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コレクション

7

日本画

凡例

東山魁夷

1908(明治41)–1999(平成11)

《春雪》

1973(昭和48)年

紙本著色

168.0×215.0 cm

千葉県立博物館 資料データベース

手前と奥の杉林に挟まれた、急こう配の雪面に、スッと伸びる樹木の根元は、雪が溶け始め、丈の短い木がところどころ顔を出している。  1971(昭和46)年から1982(昭和57)年にかけて、東山魁夷は唐招提寺障壁画制作に取り組んだ。1973(昭和48)年制作の本作は、水墨画も描いていたこの時期の成果として、青と白のわずか2色を基調に京都の春の到来を捉えている。  東山は神奈川県に生まれ、東京美術学校在学中より帝展(帝国美術展覧会)で入選を重ね、結城素明ゆうきそめいに師事。ドイツに留学し、戦後は日展を中心に作品を発表し、文化勲章を受章。市川市に居住した。(NR)
《春雪》 1