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コレクション

48

洋画

凡例

原 勝郎

1889(明治22)–1966(昭和41)

《モンマルトル》

1935(昭和10)年

油彩/キャンバス

80.5×100.3cm

千葉県立博物館 資料データベース

原勝郎は千葉県大網白里市の出身で、白馬会系の葵橋洋画研究所で学んだ後、渡仏。パリでは芸術家が多く集ったモンパルナス駅近くのベロニー街(現・アルソンヴァル街)に居を構えた。特定の画家に師事することはなく、サロン・ドートンヌやサロン・デ・ザンデパンダンなどに作品を精力的に発表したほか、日本人画家の展覧会にも出品し、約20年間をパリで過ごした。新しい芸術思潮を性急に追うことなく自己の画風を追求し、石造りの街並みや身近な静物を主たるモチーフとして描いた。  本作品は、渋みのある色彩と堅牢な構成でモンマルトルの風景を描き、原の特徴がよく表れている。(MN)
《モンマルトル》 1