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コレクション

14

洋画

凡例

コンスタン・トロワイヨン

1810–1865

《河辺の道》

1860–65年

油彩/キャンバス

72.5×92.6cm

千葉県立博物館 資料データベース

トロワイヨンは、セーヴル陶器の絵付師として仕事を始め、1830年代からディアズ、テオドール・ルソーらバルビゾン派の画家たちと交流を結び、活動するようになる。  1847年にオランダに滞在し、パウルス・ポッテルやアルベルト・カイプらによる動物表現を研究すると、ウシ、ウマ、ヒツジなどの動物を主題とした作品に取り組み始めた。  本作では、トロワイヨンが得意としていた逆光表現により、画面の奥からやわらかな光が差し込んでいる。人物はみな顔が陰り、動物たちが主役として描かれていることがわかる。背中に当たる光によって白く浮かびあがるヒツジたちの毛並み、前面に向かって伸びる影が劇的な効果を生み、動物たちの神秘的な美しさを引き出している。(FR)
《河辺の道》 1